施工事例（神奈川件平塚市 / 一戸建ての住宅）｜松本剛建築研究室

平塚の家

お客様と設計条件

敷地は46坪、南側道路。オープンで開放的なイメージだが、将来はプライベートな空間が確保出来ること、明るくて風通しがよいこと、そして木を使ったぬくもりのある住まいを望まれました。

設計コンセプト

全体構成

敷地南側に、将来を見据えて駐車、庭などのオープンスペースを確保し、住まいを配置しました。1階は外部に連続するくつろぎスペースと水廻り、2階にプライベートスペースを設けました。リビングの吹抜に面して、多目的に使用できるファミリースペースがあります。

くつろぎと癒しスペース

1階には家族みんなの団欒、くつろぎの場としてのリビングダイニングスペースの他に、床座のタタミの間があります。お子様の遊び場、お昼寝スペースとして、また時には親族の宿泊スペースになります。前室の箱階段で、上部の小屋裏収納を利用することが出来ます。

ワークスペース

奥様のワークスペース。家事の延長として利用するため、LDの一角に設けてあります。自宅で行う仕事の資料の他に、テレビに接続されたDVD機器などの収納があります。

子供室とファミリースペース

子供室はワンルームとなっていますが、将来は2室に仕切られ、机とベッドが配置できるだけの最小スペースとしています。ここからリビングに向かって連続した多目的スペースを確保しました。子供室の延長として遊んだりお勉強したり、しばらくはお父さんの書斎スペースにも利用出来ます。