施工事例
荻窪の家
所在地 | 東京都杉並区 |
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主要用途 | 一戸建て住宅 |
構造・階数 | 木造 3階建て |
竣工年月 | 2007年10月 |
敷地面積 | 66.53 m² |
延べ床面積 | 96.32 m² |
施工業者 | 増木工業(株) |
備 考 | 家族構成(夫婦) |
コンセプト
お子様が独立した住まいは、夫婦二人を主役とする空間です。夫婦それぞれがゆっくりと自分の時間をもち、そして共に安心してくつろげる住まいがよいと思います。 また、そんなスローライフな住まいに子供達が孫を連れて遊びに来た時でも、3世代のみんなが一緒になって楽しめる、そんな余裕のある家がよいと考えました。
1.夫婦のスロースペースがある家
・共に食を楽しみ共にくつろげる場 ダイニングキッチンでは風を感じながら食事をし、冬でも光が差し込むリビングでは空と緑を眺めながらくつろぎます。 ・自分の時間を過ごす為のスペース ご主人は音楽を、ご夫人はガーデニングを楽しめる空間を用意しました。
2.安心して住まえる家
・安全な構造 耐力壁を適切に配置、バランスのとれた構成とすると同時に、制震テープにより地震の揺れを吸収する構造としています。 ・体にやさしい素材 床は無垢のフローリング、壁は珪藻土や調湿性のあるタイルを使用しています。 ・住まいを健康に 自然光が差し込み、風通しを確保して、体と家の両方に健康な住まいとしています。
3.みんなで過ごせる家
・タタミの間と予備室 タタミの間は、連続するリビングのゆとり空間として、空間に広がりと変化を感じさせてくれます。また予備室は子供、孫のためのスペースです。子世帯が訪れた時には、みんなで楽しく過ごせるゆとりスペースとなります。